消耗戰であった。以下は先程、厠で勃發した戰いの記録である。
私は脱糞をした。排出したモノの中に、やけに長く、太く、硬いヤツが貳本あったのであるが、それがその後に...
私は脱糞をし終わり、便噐への放水を開始した。が、硬度の高い太い棒貳本は上手いこと流れてはくれず、流れ行こうとする水を紙や他のモノを卷き込んで堰き止めてしまったのである。當然、水位はみるみる上昇! まずい、汚水が便噐から溢れ出るのも時間の問題か... と思われたが! ギリギリ壹杯のところで水位の上昇は止まったのであった。ほっ (⌒o⌒) その後、水位は少しずつ下がり、約5分で通常時の待機位置へと戻った。危ない危ない、ヒヤヒヤであった(苦笑)。
ヤツらとの死鬪が始まる。
水は引いたが、ヤツらは殘った。そう、あの貳本である。引いた水がそれなりに紙などを聯れて行ってくれたので、先程の樣な極端な水位の上昇はないであろうが、また水を流すのが怖い(苦笑)。が、流さなければヤツらは行かない。意を决してリトライしたのであった。
流し始めると、緩やかに水位は上昇した。その水壓、水の重みで腰が砕けて崩れるはずだが、貳本とも強情でそうはならない。やがて先程の少し手前で滿潮となり、水は引いていった。
しぶとく殘っているヤツら。待機水位から角の樣に背丈の半分程が突き出ている。これはもう、割り箸などを使って折るか砕くかしないとサヨナラは無理か、と、私は考え始めていた。が、もう壹度だけトライしてみようという思いもあり、そうしてみることにしたのであった。
勢いよく流れ始める水。便噐内の水位は上昇する。しかし、ヤツらは持ち堪えている。やがて滿潮を迎えた。やっぱりダメか... そう諦め始めていたその時!! ポキッポキッと聯續して貳本が折れ、砕けながら便噐の底へと吸い込まれていったのであった!
私の勝ちである。大勝利!( ̄ー ̄) いや、私から出た分身であり、勝ちも負けもないか(笑)。
くだらないう○こ話に付き合うていただき、有難う御座いました (⌒0⌒)
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